特許
J-GLOBAL ID:200903085943379069

通路を経て移動する先端推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-525721
公開番号(公開出願番号):特表2009-520507
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】通路の内壁に過度の損傷を与えることなく前記通路を経て移動することができる自己推進装置を提供すること。【解決手段】管腔を経て移動する自己推進装置は、連続して配置された膨張可能なチャンバーを含み、該チャンバーのうち両端部に位置するチャンバーは膨張時に少なくとも径方向に膨らむ。互いに隣接する2つのチャンバーは接続用通路により連通されている。両端部に位置するチャンバーのうち一方のチャンバーに流体源が取り付けられている。前記接続用通路は、前記流体源からの流体が前記チャンバーを、前記流体源に最も近いチャンバーから前記流体源から最も遠いチャンバーへ連続して膨張させるようにする。前記チャンバーは、前記流体源に最も近いチャンバーから前記流体源から最も遠いチャンバーへ連続して収縮する。前記流体源は、前記管腔の外へ伸びる流体供給チューブからなるものでもよいし、前記装置に組み込まれていてもよい。前記装置は、前記管腔の壁又は挿入されたガイドワイヤに沿って前進することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管腔を経て移動する自己推進装置であって、 連続して配置された膨張可能なチャンバーと、 該チャンバーのうち一方の端に位置するチャンバーに取り付けられた流体源とを含み、 前記チャンバーは、膨張時に少なくとも径方向に膨らむ第1チャンバー及び第2チャンバーと、 前記第1チャンバーと前記第2チャンバーとの間に配置され、膨張時に少なくとも軸線方向に膨らむ第3チャンバーと、 互いに隣接する2つのチャンバーを連通させる少なくとも1つの接続用通路とを含み、 前記接続用通路は、前記流体源からの流体が前記チャンバーを、前記流体源に最も近いチャンバーから前記流体源から最も遠いチャンバーへ連続して膨張させるようにする、自己推進装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61M25/00 314 ,  A61B1/00 320C
Fターム (14件):
4C061GG25 ,  4C061HH01 ,  4C167AA05 ,  4C167AA28 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB52 ,  4C167BB53 ,  4C167BB54 ,  4C167CC04 ,  4C167CC29
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 米国特許第6、824、510号明細書
  • 米国特許第5、090、259号明細書
  • 米国特許第6、764、441号明細書
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る