特許
J-GLOBAL ID:200903085945384620

緩衝器のバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345242
公開番号(公開出願番号):特開2008-089170
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成し上記一方室41と他方室42とを連通するポート2を備えたバルブディスク1と、バルブディスク1の他方室42側の端面に積層されてポート2の下流を閉塞するリーフバルブ10とを備えた緩衝器のバルブ構造において、ポート2の上流に接続される第一流路20および第二流路21と、一方室41の圧力が第一流路20内圧力を所定量上回ると第一流路20を閉じる開閉弁16と、第二流路21の途中に設けたリリーフ弁17とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
緩衝器内に一方室と他方室とを隔成し上記一方室と他方室とを連通するポートを備えたバルブディスクと、バルブディスクの他方室側の端面に積層されてポートの下流を閉塞するリーフバルブとを備えた緩衝器のバルブ構造において、ポートの上流に接続される第一流路および第二流路と、一方室の圧力が第一流路内圧力を所定量上回ると第一流路を閉じる開閉弁と、第二流路の途中に設けたリリーフ弁とを備えたことを特徴とする緩衝器のバルブ構造。
IPC (3件):
F16F 9/348 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/50
FI (3件):
F16F9/348 ,  F16F9/34 ,  F16F9/50
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069CC13 ,  3J069EE02 ,  3J069EE64
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 油圧緩衝器のバルブ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244708   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 液圧緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279467   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-168038
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