特許
J-GLOBAL ID:200903085949769152
マルチビーム走査光学系およびそれを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181481
公開番号(公開出願番号):特開2001-059945
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 主走査方向の結像位置ずれを低減し、且つ、良好な結像特性を得ることができるマルチビーム走査光学系を提供する。【解決手段】 副走査方向において、被走査面に入射する各々の光束が被走査面の法線に対してそれぞれ零でない角度をなすように同方向に傾斜して入射するようにし、このことによって被走査面上の各光束の結像点間に生じる位置ズレと、主走査方向において収束光束又は発散光束が走査光学系に入射することによって、被走査面上の各光束の結像点間に生じる位置ズレとを相殺させる。
請求項(抜粋):
主走査方向及びそれと垂直な副走査方向の異なる位置に配置された複数の発光部を有する光源と、前記発光部から各々射出した複数の光束を偏向する偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源から回転多面鏡に至る光路中に配置され、前記複数の光束を収束光束又は発散光束に変換する第1の光学系と、前記第1の光学系を通った複数の光束を前記回転多面鏡の偏向面に主走査方向に延びる線状に結像させる第2の光学系と、前記回転多面鏡で偏向された複数の光束を主走査方向に延びる回転軸を有するドラム状の被走査面上に結像させる第3の光学系とから成り、前記第3の光学系は副走査方向において前記偏向面と被走査面とを実質的に光学的共役関係とするマルチビーム走査光学系において、前記副走査方向において、前記被走査面に入射する各々の光束は、それらの主光線が被走査面の法線に対してそれぞれ零でない角度をなすように同方向に傾斜して入射しており、このことによって被走査面上の各光束の結像点間に相対的に主走査方向に平行な第1の方向に位置ズレが生じること、及び、主走査方向において収束光束又は発散光束が第3の光学系に入射することによって、被走査面上の各光束の結像点間に相対的に主走査方向に平行で、且つ、前記第1の方向と反対の第2の方向に位置ズレが生じることを特徴とするマルチビーム走査光学系。
IPC (7件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 13/00
, G02B 13/08
, G02B 13/18
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (8件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 D
, G02B 13/00
, G02B 13/08
, G02B 13/18
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138629
出願人:富士ゼロックス株式会社
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マルチビーム走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084797
出願人:ミノルタ株式会社
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プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027547
出願人:ソニー株式会社
-
走査光学系及び走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235701
出願人:ミノルタ株式会社
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走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078932
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138629
出願人:富士ゼロックス株式会社
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マルチビーム走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084797
出願人:ミノルタ株式会社
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プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027547
出願人:ソニー株式会社
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走査光学系及び走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235701
出願人:ミノルタ株式会社
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走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078932
出願人:キヤノン株式会社
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