特許
J-GLOBAL ID:200903085977522006

自動二輪車用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099361
公開番号(公開出願番号):特開2006-273270
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 高速耐久性、直進安定性等の諸性能を保持しつつ、高速コーナリング時の操縦安定性能を向上させた自動二輪車用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部2と、一対のサイドウォール部3と、ビード部4とからなり、これら各部をビード部4内に埋設されたビードコア7相互間にわたり補強するカーカス層5と、少なくとも1層のスチールスパイラルベルト6とを具備する自動二輪車用空気入りラジアルタイヤ1において、スチールスパイラルベルト6を形成するスチールコードが1×2構造のオープン撚りコードであり、ベルト幅方向に隣接する該コード間で重なり部分を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部と、該トレッド部の両縁部からタイヤ半径方向内側に配設された一対のサイドウォール部と、該サイドウォール部のタイヤ半径方向内側に連なるビード部とからなり、これら各部をビード部内に埋設されたビードコア相互間にわたり補強し、かつ、テキスタイルコードをゴムで被覆した少なくとも1層のカーカスプライからなるカーカス層と、該カーカス層のタイヤ半径方向外側に、タイヤ赤道面に対して実質上平行に螺旋巻き形成されてなる少なくとも1層のスチールスパイラルベルトとを具備する自動二輪車用空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記スチールスパイラルベルトを形成するスチールコードが1×2構造のオープン撚りコードであり、ベルト幅方向に隣接する該コード間で重なり部分を有することを特徴とする自動二輪車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/22
FI (4件):
B60C9/18 J ,  B60C9/00 L ,  B60C9/22 A ,  B60C9/22 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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