特許
J-GLOBAL ID:200903085985037915
電動弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208399
公開番号(公開出願番号):特開2007-024206
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 ロータ内の小さな空間に減速装置をコンパクトに収容するのに適した電動弁を提供する。【解決手段】 弁室及び弁座を有する弁本体10と、弁体260と、弁体を操作する弁棒250と、弁本体に固着される円筒状のキャン30と、キャンの外周部に装着されるモータ励磁装置2と、キャンの内周部に回転自在に支持され前記励磁装置によって回転駆動される永久磁石型のロータ組立体50と、ロータ組立体の回転を減速する減速装置100と、前記ロータ組立体の回転動作によって前記減速装置を介して前記弁体を前記弁座に対し進退させるねじ機構とを備える。そして、ロータ組立体50と減速装置100とを、弁本体10とキャン30とによって区画形成される空間に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁室及び弁座を有する弁本体と、前記弁室内で前記弁座の開口を開閉可能に配置される弁体と、前記弁体を操作する弁棒と、前記弁本体に固着される円筒状のキャンと、該キャンの外周部に装着されるモータ励磁装置と、前記キャンの内周部に回転自在に支持され前記励磁装置によって回転駆動される永久磁石型のロータ組立体と、該ロータ組立体の回転を減速する減速装置と、前記ロータ組立体の回転動作によって前記減速装置を介して前記弁体を前記弁座に対し進退させるねじ機構とを備え、前記ロータ組立体と前記減速装置とを、前記弁本体と前記キャンとによって区画形成される空間に配置してなる減速装置付電動弁であって、
前記減速装置は、前記ロータ組立体と一体の太陽ギアと、前記弁本体側に固定されるリングギアを有する固定ギアと、キャリアに支持されて太陽ギアと前記固定ギアに同時に噛合う遊星ギアと、該遊星ギアに噛合うリングギアを有する出力ギアとを備え、
前記キャン内の空間に固定的に配置されるホルダに、前記固定ギアを上端部で支持する円筒状のギアケースが固着され、
前記固定ギアの下方で前記ギアケース内の空間に位置する前記出力ギアが、前記ホルダによって直接的に又は間接的に回転自在に支持される
ことを特徴とする減速装置付き電動弁。
IPC (3件):
F16K 31/04
, F16K 31/53
, F25B 41/06
FI (3件):
F16K31/04 A
, F16K31/53
, F25B41/06 U
Fターム (20件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB30
, 3H062BB31
, 3H062CC01
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062EE11
, 3H062GG06
, 3H062HH04
, 3H062HH08
, 3H062HH09
, 3H063AA01
, 3H063BB32
, 3H063BB33
, 3H063DA14
, 3H063DB02
, 3H063DB36
, 3H063GG08
, 3H063GG14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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電動流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-167136
出願人:株式会社不二工機
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バルブ制御用ステッピングモータ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272986
出願人:日本パルスモーター株式会社, 株式会社不二工機
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ギア式電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-028833
出願人:株式会社不二工機
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電動流量調整弁及び冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-208105
出願人:株式会社東芝
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バルブ開閉駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-154818
出願人:株式会社三協精機製作所
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特開昭62-209279
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変速機構付ステッピングモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-166206
出願人:ミネベア株式会社
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特許第6254058号
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特許第6379276号
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審査官引用 (3件)
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