特許
J-GLOBAL ID:200903085986751034
撮像デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294284
公開番号(公開出願番号):特開2009-123423
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】偽信号、さざ波現象、及び反転現象等の画像不良現象の発生を抑制し良好な撮像信号が得られる高感度な撮像デバイスを提供することを課題とする。【解決手段】 透光性基板1の導電面1a上には、光導電部2が形成される。透光性基板1とガラス管4は、インジウムリング3によって、導電膜1Aとインジウムリング3が電気的に接続された状態でシールされ、ガラス管4の内部空間が真空に保持される。遮蔽リング10は、光導電部2とメッシュ電極9とによって狭持されており、この遮蔽リング10により、透光性基板1の導電膜1Aのうち光導電部2が形成されない非形成領域、及び、インジウムリング3が覆われる。このため、導電膜1A及びインジウムリング3への漂遊電子の突入を抑制することができ、偽信号、さざ波現象、反転現象といった画像不良現象を伴うことなく高画質な撮像信号を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電面を有する透光性基板と、
前記導電面上に形成される光導電部と、
前記光導電部に走査用の電子ビームを発射する電子ビーム源と、
前記導電面に電気的に接続され、前記電子ビームの走査又は前記電子ビーム源の選択によって得る撮像信号を読み出すための信号読み出し電極と、
前記光導電部と前記電子ビーム源との間に電子が走行する真空空間を形成する筐体と
を具える撮像デバイスにおいて、
前記導電面のうち前記光導電部が形成されない非形成面、又は、前記信号読み出し電極のうちの少なくとも一部を前記真空空間内の漂遊電子から遮蔽する遮蔽手段を含む、撮像デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-230941号公報
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撮像管及びその動作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-142440
出願人:株式会社日立製作所, 日本放送協会
審査官引用 (4件)
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特開平4-230941
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特開昭60-246545
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特開平2-204944
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撮像管およびその動作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173132
出願人:株式会社日立製作所, 日本放送協会
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