特許
J-GLOBAL ID:200903085993563944
梳毛糸の精紡方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹山 善美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185817
公開番号(公開出願番号):特開2004-353148
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】梳毛糸の精紡方法において、ストレッチ性及びバルキー性豊かな梳毛糸を得ること。【解決手段】綿紡方式の紡績ラインの精紡工程で使用される精紡機であって、フロント牽引ローラー12とバック牽引ローラー11間の距離Dを90mm〜120mmの範囲で調節し、フロント牽引ローラー12とバック牽引ローラー11間にある上下一対のエプロン式クレードル13を紡績ラインに沿って回動させる上下のエプロンローラー15の一方の表面に円周方向に沿った円環状の凹溝17を形成してなり、梳毛紡方式の紡績ラインにより作られた原料繊維Sをこの精紡機10のローラーパートに通過させることにより、ストレッチ性及びバルキー性豊かな梳毛糸に紡がれるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
綿紡方式の紡績ラインの精紡工程で使用される精紡機であって、フロント牽引ローラーとバック牽引ローラー間の距離を90mm〜120mmの範囲で調節し、前記フロント牽引ローラーとバック牽引ローラー間にある上下一対のエプロン式クレードルを紡績ラインに沿って回動させる上下のエプロンローラーの一方の表面に円周方向に沿った円環状の凹溝を形成してなり、梳毛紡方式の紡績ラインにより作られた原料繊維を前記精紡機に通過させることにより紡がれることを特徴とする梳毛糸の精紡方法。
IPC (3件):
D01H5/78
, D01H5/22
, D01H5/26
FI (3件):
D01H5/78
, D01H5/22
, D01H5/26
Fターム (6件):
4L056AA01
, 4L056BA05
, 4L056BA07
, 4L056BC02
, 4L056BC22
, 4L056BC46
引用特許:
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