特許
J-GLOBAL ID:200903085994498941
光結合器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009991
公開番号(公開出願番号):特開2006-201226
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 使用可能な環境温度範囲が広く、安定した光学特性を得る。【解決手段】 レンズ部材55は、透明接着樹脂41を介してリードフレーム36に接着されており、封止体37によってトランスファーモールドされていない。こうすることにより、透明接着樹脂41をリードフレーム36とレンズ部材55との線膨張係数差による熱応力の緩衝部材として利用でき、シリコン系の樹脂等のヤング率が低い樹脂を使用することによって、レンズ部材55に働く熱応力を大幅に低減してレンズ部材55の損傷や変形を防止できる。さらに、封止体37にフィラーを添加することによって線膨張係数を低減でき、例えば-40°Cから115°Cのように、広い温度範囲の環境下で使用することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学素子と、
上記光学素子が搭載されると共に、上記光学素子と電気的に接続されたリードフレームと、
上記光学素子に対して入射あるいは出射する光を集光するレンズを含むレンズ部材と
を備え、
上記レンズ部材は、上記レンズが、上記光学素子における光が入射あるいは出射する面である光学面に対向するように配置されており、
上記レンズ部材と上記光学素子の光学面との間には透明樹脂が介在している
ことを特徴とする光結合器。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B6/42
, H01L33/00 M
, H01L33/00 N
Fターム (24件):
2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AC12
, 2H137AC13
, 2H137BA06
, 2H137BB03
, 2H137BB12
, 2H137BB25
, 2H137BC02
, 2H137BC10
, 2H137BC51
, 2H137BC73
, 2H137CA15C
, 2H137CC01
, 2H137CC04
, 2H137DA02
, 2H137EA04
, 2H137EA06
, 2H137FA03
, 5F041AA43
, 5F041DA45
, 5F041DA59
, 5F041DA74
, 5F041DA77
引用特許:
出願人引用 (12件)
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特開昭60-12782号公報(図3)
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特開昭59-180515号公報(図2)
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特開平3-119769
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審査官引用 (11件)
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特開平3-119769
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特開平3-119769
-
半導体発光装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-005109
出願人:株式会社東芝
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