特許
J-GLOBAL ID:200903086008293926

管路診断システム及び管路診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157030
公開番号(公開出願番号):特開2006-329383
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 既設管の管路を部位区間に区分し、目視またはTVカメラによる定性検査の結果と機器等による定量検査の結果とに基づいて各部位区間ごとに管路を診断することで、管路を総合的に評価し、合理的な管路施設の改善に資する。【解決手段】 定性検査及び定量検査の各検査結果を部位区間を構成する部材ごとに集計し、その集計結果を第1の集計テーブル22に記入する第1の集計手段11と、第1の集計テーブル22の集計結果を部位区間全体について集計し、その集計結果を第2の集計テーブル23に記入する第2の集計手段12とを備えており、診断手段13は、第2の集計手段12により集計された部位区間全体の集計結果に基づき、その部位区間についての改善種別、緊急度種別、改善順位を一定の診断基準に基づいて診断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設管の管路の構成、管種、寸法、施工年数等の属性データをデータベース化し、目視またはTVカメラによる定性検査の結果と機器等による定量検査の結果とに基づいて管路を診断するシステムであって、 既設管の管路を部位に区分するとともに、前記定性検査及び前記定量検査の各検査結果を前記部位区間を構成する部材ごとに集計し、その集計結果を第1の集計テーブルに記入する第1の集計手段と、 前記第1の集計手段により集計された部材ごとの集計結果をさらに前記部位区間全体について集計し、その集計結果を第2の集計テーブルに記入する第2の集計手段と、 前記第2の集計手段により集計された部位区間全体の集計結果に基づき、その部位区間についての改善種別、緊急度種別、改善順位を一定の診断基準に基づいてそれぞれ診断し、その診断結果を診断テーブルに記入する診断手段と、 前記第1の集計テーブルの集計結果、前記第2の集計テーブルの集計結果、及び前記診断テーブルの診断結果の少なくともいずれか1つの結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする管路診断システム。
IPC (1件):
F17D 5/02
FI (1件):
F17D5/02
Fターム (8件):
3J071AA12 ,  3J071EE05 ,  3J071EE16 ,  3J071EE18 ,  3J071EE29 ,  3J071EE37 ,  3J071EE38 ,  3J071FF12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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