特許
J-GLOBAL ID:200903086017266427

圧電トランス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297729
公開番号(公開出願番号):特開平9-116205
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 ローゼン型圧電トランスにおいて、同一サイズのセラミックス板を用い、一次側電極の形状を調整するだけで、入力側静電容量及び昇圧比に関する仕様を変更したり、そのばらつきを小さくしたりすることを可能にする。【解決手段】 圧電トランスの一次側電極14、16の先端Bと基端Aの位置を調整することにより、つまり、二次側電極間距離d1と一次側電極とセラミックス板基端との間隔d2とを調整することにより、静電容量と昇圧比を変更する。例えば、昇圧比を上げる場合はd1を増やし、下げる場合はd2を増やす。また、静電容量を小さくする場合はd1又はd2を増やす。昇圧比を変えずに静電容量を小さくする場合は、d1とd2の双方を互い一定の比率をもって増やす。
請求項(抜粋):
ローゼン型圧電トランスの製造方法において、一次側静電容量又は昇圧比を変えるために、一次側電極のサイズを調整する過程を含むことを特徴とする圧電トランスの製造方法。
IPC (2件):
H01L 41/107 ,  H01L 41/22
FI (2件):
H01L 41/08 A ,  H01L 41/22 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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