特許
J-GLOBAL ID:200903086064958337

DC-DCコンバータ及びDC-DCコンバータの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199223
公開番号(公開出願番号):特開2004-048830
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】軽負荷時にインダクタの逆電流を防止でき、リンギングノイズを抑制でき、かつ消費電力を低減し、変換効率を向上できるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】スイッチS1〜S4とインダクタL1によって構成されたDC-DCコンバータにおいて、スイッチング制御回路10において、出力電圧Vout及びインダクタL1の電流IL を検出し、検出結果に応じて、出力電圧Vout が所望のレベルに保持するように、スイッチS1〜S4をオン/オフさせ、また、インダクタL1の電流がほぼ0になるとき、スイッチS2とS3を導通させ、また、インダクタL1の出力側のスイッチS4を遮断させることによって、インダクタの逆電流を防止し、リンギングノイズの発生を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源電圧が供給される端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続されている第1のスイッチング素子と、 上記インダクタンス素子の上記一方の端子と基準電位との間に接続されている第2のスイッチング素子と、 上記インダクタンス素子の他方の端子と上記基準電位との間に接続されている第3のスイッチング素子と、 上記インダクタンス素子の上記他方の端子と出力端子との間に接続されている第4のスイッチング素子と、 上記第1〜第4のスイッチング素子を所定のタイミングで導通または遮断させることによって、上記電源電圧に応じた電圧を上記出力端子に出力させ、待機時に上記第2と第3のスイッチング素子を導通させる制御手段と を有するDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (3件):
H02M3/155 A ,  H02M3/155 E ,  H02M3/155 F
Fターム (9件):
5H730AA03 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730FG01 ,  5H730FG22 ,  5H730FG23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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