特許
J-GLOBAL ID:200903086094921039

研削砥石成形装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210638
公開番号(公開出願番号):特開平9-057623
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】従来の研削砥石成形装置では総形電極の形状をメタルボンド砥石に転写するようにした装置であるため、総形電極の精度が即ちメタルボンド砥石の精度であり、総形電極の底の部分は放電加工屑であるスラッジが溜まりやすく、二次放電による精度不良が発生しやすい。【解決手段】研削砥石6の回転数を制御する回転数制御手段11と、ワイヤ電極1と研削砥石の間隙に供給される放電エネルギーを制御するエネルギー制御手段9と、ワイヤ電極あるいは研削砥石の移動速度を制御する速度制御手段17と、回転数制御手段、エネルギー制御手段、及び速度制御手段を制御し、高次加工に対して適した研削砥石の回転数、放電エネルギーを設定するとともに、高次加工に際し高速成形を可能とするワイヤ電極あるいは研削砥石の移動速度の設定を行う高次加工制御手段23とを具備したものである。
請求項(抜粋):
ワイヤ電極を研削砥石上に走行させるとともに、前記研削砥石を回転させながら、前記ワイヤ電極と研削砥石を相対的に移動させ、前記ワイヤ電極と研削砥石の間隙に加工液を介して放電を生じさせ、前記研削砥石を成形する研削砥石成形方法において、所望の加工形状に対して一定の仕上げ代を残し、成形する一次加工と、前記一次加工で残した仕上げ代を除去し、所望の加工形状に成形する高次加工とに分けて成形することを特徴とする研削砥石成形方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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