特許
J-GLOBAL ID:200903086097777265
沸騰水型原子力発電所の放射性廃液処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146393
公開番号(公開出願番号):特開2001-324593
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 復水フィルタ逆洗水の処理における問題点に着目し、とくに酸化鉄を効率よく分離するとともに、処理系における酸化鉄の循環(クラッドリサイクル)の問題を解消し、復水フィルタ逆洗水の望ましい最終処分を可能にする。【解決手段】 復水フィルタに中空糸膜フィルタ、プリーツフィルタ等のノンプリコート型フィルタを使用している沸騰水型原子力発電所の放射性廃液処理系における、復水フィルタの逆洗水を逆洗スラッジ分離タンクで静置処理し、静置処理された逆洗水の上澄水を低電気伝導度廃液処理系で処理するシステムにおいて、前記逆洗スラッジ分離タンクから低電気伝導度廃液処理系に送液される復水フィルタ逆洗水の上澄水中の含有物質の濃度を低減する手段(たとえば、焼却処分可能な使い捨てフィルタ)を有することを特徴とする、沸騰水型原子力発電所の放射性廃液処理システム。
請求項(抜粋):
復水フィルタに中空糸膜フィルタ、プリーツフィルタ等のノンプリコート型フィルタを使用している沸騰水型原子力発電所の放射性廃液処理系における、復水フィルタの逆洗水を逆洗スラッジ分離タンクで静置処理し、静置処理された逆洗水の上澄水を低電気伝導度廃液処理系で処理するシステムにおいて、前記逆洗スラッジ分離タンクから低電気伝導度廃液処理系に送液される復水フィルタ逆洗水の上澄水中の含有物質の濃度を低減する手段を有することを特徴とする、沸騰水型原子力発電所の放射性廃液処理システム。
IPC (4件):
G21C 19/307
, G21F 9/06 511
, G21F 9/06 521
, G21F 9/06
FI (5件):
G21F 9/06 511 L
, G21F 9/06 521 N
, G21F 9/06 521 L
, G21C 19/30 C
, G21C 19/30 D
引用特許:
審査官引用 (11件)
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発電所の廃液処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-294491
出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
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放射性廃液処理設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-322688
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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特開平2-156198
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