特許
J-GLOBAL ID:200903086104790400
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242077
公開番号(公開出願番号):特開平10-093846
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、小型化、検査時間の短縮化及び低コスト化を可能にした撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による撮像装置は、読取り領域Sに配置される読取り対象物6を照らす照明系3と、読取り対象物6を撮像する撮像系4と、撮像系4と照明系3との間に配置されて反射光を撮像系4上に結像させるレンズ系5とを有する撮像装置1において、撮像系4は一つのCCD18を有し、読取り領域Sに配置させる読取り対象物6の少なくとも二側面6aに対峙する位置に側面観察ミラー8を配置し、各側面観察ミラー8での反射光を読取り対象物6の底面6aに対峙する部位に合流させる合流ミラー9を各側面観察ミラー8に対峙して配置し、各合流ミラー9による反射光の合流位置に、全反射面11をもつ三角柱ミラー10を配置し、三角柱ミラー10の全反射面11により割振られた各側面像をCCD18で同時に撮像する構成である。
請求項(抜粋):
読取り領域に配置される読取り対象物を照明光により照らすための光源をもった照明系と、前記照明系により照らされた際に生じる前記読取り対象物からの反射光を受光して前記読取り対象物を撮像する撮像系と、前記撮像系と前記照明系との間に配置されて前記反射光を前記撮像系上に結像させるレンズ系とを有する撮像装置において、前記撮像系は一つの側面撮像手段を有し、前記読取り領域に配置させる前記読取り対象物の少なくとも二側面に対峙する位置に側面観察ミラーを配置し、前記各側面観察ミラーでの反射光を前記読取り対象物の底面に対峙する部位に合流させる合流ミラーを前記各側面観察ミラーに対峙して配置し、前記各合流ミラーによる前記反射光の合流位置に、反射面をもつ側面像割振り手段を配置し、前記側面像割振り手段の前記反射面により割振られた各側面像を前記側面撮像手段で同時に撮像することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/225 D
, H05K 13/08 K
引用特許: