特許
J-GLOBAL ID:200903086117345146
自動立体ディスプレイ用の導波管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 永坂 均
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537544
公開番号(公開出願番号):特表2007-514273
出願日: 2004年11月03日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
ディスプレイ17は、ディスプレイパネル2と、光源3と導波管18とを含むバックライトシステムとを含む。導波管18は、複数の拡散材料部分10a乃至10fを含む。光は、全反射によって導波管18を通じて伝搬するが、部分10a乃至10fによって散乱され得る。出口面(15)を通じて導波管18から出光する散乱光は、ディスプレイパネル2によって表示される3D自動立体画像を照明するために用いられる光線のパターンを生成する。光透過状態と拡散状態との間で切り換え得る液晶ジェルのような材料から成る介在部分19a乃至19fを設け得る。電界を用いて、介在部分19a乃至19fの光学特性を制御し得る。そのようなディスプレイ17を、介在部分19a乃至19fが拡散的であり且つ導波管18が均一な照明をもたらす2Dモードと、介在部分19a乃至19fが透過的であり且つ導波管が光線の形態の照明をもたらす3Dモードとの間で切り換え得る。もし介在部分19a乃至19fがパッシブ又はアクティブマトリックスアドレッシングを用いて制御されるならば、導波管18は、ディスプレイパネル2の第一地域のための均一な照明、及び、ディスプレイパネル2の第二地域のための光線27をもたらし、2D及び3D画像が同時に表示されることを可能にする。検出される視聴者の位置から見られる3D画像をもたらすために、ディスプレイ38は、視聴者6の位置を検出し、表示される画像並びに光線の位置及び/又はピッチを調節するための手段40,41,42をさらに含み得る。
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルを照明するために用いられる導波管であって:
光源からの光を受光するために配置された第一面と;
光が当該導波管から出光し得る出口面とを含み;
使用時に、光が前記第一面を通じて当該導波管に入光し、当該導波管内に位置付けられた拡散材料の複数の部分によって散乱され、且つ、前記出口面を通じて当該導波管から出光するよう構成された導波管。
IPC (4件):
F21V 8/00
, G02B 6/00
, G02F 1/133
, G02F 1/13
FI (4件):
F21V8/00 601B
, G02B6/00 331
, G02F1/13357
, G02F1/13 505
Fターム (22件):
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H088EA05
, 2H088EA32
, 2H088GA06
, 2H088GA10
, 2H088HA02
, 2H088HA08
, 2H088HA21
, 2H088HA28
, 2H088HA30
, 2H088KA27
, 2H088MA01
, 2H091FA14Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FD22
, 2H091GA02
, 2H091GA13
, 2H091LA30
, 2H091MA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
カラー表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040532
出願人:三洋電機株式会社
-
立体ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-274483
出願人:キヤノン株式会社
-
立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-326757
出願人:日本電信電話株式会社
-
立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244917
出願人:シチズン時計株式会社
-
ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-024258
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
-
ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-024258
出願人:松下電器産業株式会社
-
カラー表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040532
出願人:三洋電機株式会社
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立体ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-274483
出願人:キヤノン株式会社
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立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-326757
出願人:日本電信電話株式会社
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立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244917
出願人:シチズン時計株式会社
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