特許
J-GLOBAL ID:200903086124917910

大径回転体の気密装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254664
公開番号(公開出願番号):特開平9-072666
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 仮に回転体が真円でなくても適用でき、構造が簡単でシール性が良い大径回転体の気密装置を提供する。【解決手段】 駆動源によって回転駆動される大径回転体11と、その周囲に少しの隙間を有して筒体部16が位置する固定部材12とのシールを行う大径回転体の気密装置10であって、固定部材12の筒体部16を少し外した位置の大径回転体11の周囲に盲板部14を介して取付けられた筒状のシール部材取付け金具15と、筒体部16の垂直面に取付けられ、予め表面加工された摺動面22を有し、その軸心を大径回転体11の軸心に略一致させて取付けた環状摺動板17と、シール部材取付け金具15にその一側が密封状態で取付けられ、他側はラッパ状に開いてその端部が環状摺動板17に摺接する弾性シール部材18とを有する。
請求項(抜粋):
駆動源によって回転駆動される大径回転体と、その周囲に少しの隙間を有して筒体部が位置する固定部材とのシールを行う大径回転体の気密装置であって、前記固定部材の筒体部を少し外した位置の前記大径回転体の周囲に盲板部を介して取付けられた筒状のシール部材取付け金具と、前記筒体部の垂直面に取付けられ、予め表面加工された摺動面を有し、その軸心を前記大径回転体の軸心に略一致させて取付けた環状摺動板と、前記シール部材取付け金具にその一側が密封状態で取付けられ、他側はラッパ状に開いてその端部が前記環状摺動板に摺接する弾性シール部材とを有することを特徴とする大径回転体の気密装置。
IPC (3件):
F27B 7/24 ,  C04B 7/44 ,  F27D 7/06
FI (3件):
F27B 7/24 ,  C04B 7/44 ,  F27D 7/06 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-307977   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • ロータリーキルンのシール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096268   出願人:株式会社三和テスコ

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