特許
J-GLOBAL ID:200903086130889694

カラーシャッタ及びカラー画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280352
公開番号(公開出願番号):特開2001-100153
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 透過率を向上させつつRGB表示色の色純度を高めることを可能としたカラーシャッタ、およびそれを用いたカラー画像表示方法を提供することを目的とする。【解決手段】 可視波長全域にわたって入射光を偏光に変換するための、入射光側から順に配列された第1,第2および第3の偏光子、それぞれ複数枚からなる第1および第2の複屈折位相子、入射光の可視波長全域にわたり印加電圧によって偏光面の回転角を変化させることの可能な第1および第2の偏光回転子、および入射光の特定波長を吸収することによって偏光に変換するための、少なくとも1枚の吸収型部分偏光子を備え、第1および第2の偏光回転子に印加する電圧の選択により、透過光をRGB3原色に切り換えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
可視波長全域にわたって入射光を偏光に変換するための、入射光側から順に配列された第1,第2および第3の偏光子、それぞれ複数枚からなる第1および第2の複屈折位相子、入射光の可視波長全域にわたり印加電圧によって偏光面の回転角を変化させることの可能な第1および第2の偏光回転子、および入射光の特定波長を吸収することによって偏光に変換するための、少なくとも1枚の吸収型部分偏光子を備え、前記第1の複屈折位相子は、前記第1の偏光子と第2の偏光子の間に配置され、前記第2の複屈折位相子は、前記第2の偏光子と第3の偏光子の間に配置され、前記第1の偏光回転子は、前記第1の偏光子と第2の偏光子の間に配置され、前記第2の偏光回転子は、前記第2の偏光子と第3の偏光子の間に配置され、前記第1の偏光回転子および第2の偏光回転子の少なくとも一方が、前記第2の偏光子と第1または第2の複屈折位相子の間に挟まれるように配置され、前記吸収型部分偏光子は、前記第1の偏光回転子と第1の複屈折位相子の間、および前記第2の偏光回転子と第2の複屈折位相子の間の少なくとも一方に配置され、前記第1および第2の偏光回転子に印加する電圧の選択により、透過光をRGB3原色に切り換えることを特徴とするカラーシャッタ。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00 D
Fターム (18件):
2H089HA21 ,  2H089HA28 ,  2H089QA05 ,  2H089RA14 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA16 ,  2H089TA18 ,  2H089UA05 ,  2H089UA09 ,  2H099AA11 ,  2H099BA09 ,  2H099CA00 ,  2H099CA02 ,  2H099CA11 ,  2H099DA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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