特許
J-GLOBAL ID:200903086134832166

ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 正広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307117
公開番号(公開出願番号):特開2005-075904
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 機械的特性に優れ、高い結晶性を有し、金属板との貼合わせにおいてフィルムの融点付近又は融点以上に熱処理しても白化せず意匠性に優れ、フィルムの熱収縮の少ないポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)と、ポリブチレンテレフタレート系樹脂及びポリトリメチレンテレフタレート系樹脂から選ばれる結晶性ポリエステル樹脂(B)とを、樹脂(A)と樹脂(B)の合計量を基準として、樹脂(A)10〜90重量%及び樹脂(B)90〜10重量%の割合で配合したポリエステル系樹脂組成物からなるフィルムであって、示差走査熱量計(DSC)における降温時の再結晶化ピークの半値幅w(°C)と高さh(mW)の比w/hが1.30°C/mW以下であり、かつ150°C、30分間での縦方向と横方向の熱収縮率の差が1.1%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)と、ポリブチレンテレフタレート系樹脂及びポリトリメチレンテレフタレート系樹脂から選ばれる結晶性ポリエステル樹脂(B)とを、樹脂(A)と樹脂(B)の合計量を基準として、樹脂(A)10〜90重量%及び樹脂(B)90〜10重量%の割合で配合したポリエステル系樹脂組成物からなるフィルムであって、示差走査熱量計(DSC)における降温時の再結晶化ピークの半値幅w(°C)と高さh(mW)の比w/hが1.30°C/mW以下であり、かつ150°C、30分間での縦方向と横方向の熱収縮率の差が1.1%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。
IPC (3件):
C08L67/02 ,  B65D65/02 ,  C08J5/18
FI (3件):
C08L67/02 ,  B65D65/02 E ,  C08J5/18
Fターム (20件):
3E086AB01 ,  3E086AD30 ,  3E086BA02 ,  3E086BA15 ,  3E086BA35 ,  3E086BB90 ,  3E086CA11 ,  4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AF11Y ,  4F071AH04 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4J002CF05X ,  4J002CF06W ,  4J002CF07X ,  4J002GF00 ,  4J002GG00 ,  4J002GG02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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