特許
J-GLOBAL ID:200903086152854282

コネクション受け付け制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125567
公開番号(公開出願番号):特開平11-331166
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 簡易なハードウェアで、帯域を有効に利用でき、処理負荷が軽く、誤差の少ないコネクション受け付け制御装置を提供する。【解決手段】 本発明のコネクション受け付け制御装置は、既設コネクションによって入線に到来したメッセージを、出線に送出するまで一時的に格納し、この格納したメッセージ量に基づき受け付け拒否状態、輻輳状態及び非輻輳状態を検出し、受け付け拒否状態を検出すると接続要求コネクションの受け付けを直ちに拒否し、この検出後、状態検出手段が非輻輳状態への変化を検出してその後所定時間だけ輻輳状態への変化を検出しないときは、接続要求コネクションの受け付けを再開することを特徴とする。また、受け付け拒否状態が非優先メッセージ廃棄状態であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
接続要求されたコネクションの受け付け可否を決定するコネクション受け付け制御装置において、既設コネクションによって入線に到来したメッセージを、出線に送出するまで一時的に格納するバッファメモリと、このバッファメモリに格納されているメッセージ量に基づき、接続要求コネクションを絶対的に拒否する受け付け拒否状態、輻輳状態、及び、非輻輳状態をそれぞれ検出する状態検出手段と、この状態検出手段が受け付け拒否状態を検出すると、接続要求コネクションの受け付けを直ちに拒否し、この検出後、上記状態検出手段が非輻輳状態への変化を検出してその後所定時間だけ輻輳状態への変化を検出しないときは、このときを一条件として、接続要求コネクションの受け付けを再開する受け付け判定手段とを有することを特徴とするコネクション受け付け制御装置。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 E ,  H04L 13/00 305 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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