特許
J-GLOBAL ID:200903086155544128

遠方監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134543
公開番号(公開出願番号):特開2000-324570
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 親局の内部時計と子局の内部時計との誤差、及び子局間での内部時計の誤差を小さくすることができる遠方監視制御システムを得る。【課題手段】 親局は、時刻同期設定パケットの送信後、一定時間後に時刻同期実行パケットを送信し、子局は、親局からの時刻同期設定パケットを受信して記憶装置に保存した後、時刻同期実行パケットを受信して記憶された時刻同期設定パケットの時刻データと受信した時刻同期実行パケットの時刻データとを照合して一致していれば内部時計を合わせるようにした遠方監視制御システムにおいて、親局は、時刻同期実行パケット14aとして、ヘッダ部と、分データ及び実行コードのみの時刻データとからなる伝送フォーマットのパケットを子局に送信することで、時刻同期実行パケットのデータ長が短くなり、伝送遅延時間が短くなり、結果として親局の内部時計と子局の内部時計の誤差を小さくする。
請求項(抜粋):
伝送路を介して親局とデータの授受を行う子局と、上記子局と伝送路を介してデータの授受を行うことで遠方より機器の監視制御を行う親局とを備え、上記親局は、子局の内部時計を設定する時刻になると、時刻同期設定パケットを送信すると共に、当該時刻同期設定パケットの送信後、一定時間後に時刻同期実行パケットを送信し、上記子局は、上記親局からの時刻同期設定パケットを受信して記憶装置に保存した後、上記時刻同期実行パケットを受信して上記記憶部に記憶された時刻同期設定パケットの時刻データと上記受信した時刻同期実行パケットの時刻データとを照合して一致していれば内部時計を合わせるようにした遠方監視制御システムにおいて、上記親局は、上記時刻同期実行パケットとして、ヘッダ部と、分データ及び実行コードのみの時刻データとからなる伝送フォーマットのパケットを上記子局に送信することを特徴とする遠方監視制御システム。
Fターム (7件):
5K048DC04 ,  5K048EA14 ,  5K048EB04 ,  5K048EB06 ,  5K048EB11 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遠方監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009658   出願人:株式会社東芝
  • 監視制御システムの情報伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193019   出願人:原田敏郎, 東京都下水道サービス株式会社, 株式会社日立製作所, 株式会社東芝, 三菱電機株式会社, 富士電機株式会社, 株式会社明電舎
  • 特開平2-039748
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