特許
J-GLOBAL ID:200903088758961346

遠方監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009658
公開番号(公開出願番号):特開平5-199565
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 遠方監視制御所において、被制御所毎にラジオ放送で流される時報によって時計を自動校正するような時計装置を配置することなく、かつ被制御所間での時刻を合わせるに際し精度を向上させる。【構成】 HDLC伝送手順を備えた遠方監視制御装置において、親局ではHDLC伝送手順に従って時刻合わせを行なうための時刻合わせデータを送信する手段と、HDLC伝送手順に定義されるアドレスフィールドデータ中のグローバルアドレス及びコントロールフィールド中のUI(Unnumbered Information)コマンドにて時刻校正を行なうタイミングを知らせるための時刻校正タイミングデータを送信する手段を備え、子局では親局から送られてくる前記時刻合わせデータと、時刻校正タイミングデータをHDLC伝送手順に従って入力する手段と、時計を校正する手段を備えた。
請求項(抜粋):
HDLC伝送手順に従って伝送プロトコル処理を行ない、制御所(親局)Dと被制御所(子局)との間で監視,制御に必要な情報を伝送し合って、被制御機器を監視制御する遠方監視制御装置において、親局ではHDLC伝送手順に従って時刻合わせを行なうための時刻合わせデータを送信する手段と、HDLC伝送手順に定義されるアドレスフィールドデータ中のグローバルアドレス及びコントロールフィールド中のUI(Unnumbered Information)コマンドにて時刻校正を行なうタイミングを知らせるための時刻校正タイミングデータを送信する手段を備え、子局では親局から送られてくる前記時刻合わせデータと、時刻校正タイミングデータをHDLC伝送手順に従って入力する手段と、時計を校正する手段を備えたことを特徴とする遠方監視制御装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H02J 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-214398
  • 特開平3-103797

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