特許
J-GLOBAL ID:200903086156647605

光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118056
公開番号(公開出願番号):特開2000-309165
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の波長より短波長に発振波長を有する半導体レーザーを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能で、かつ、耐光性および保存安定性に優れた光記録媒体を得る。また現状システムで記録が可能で、かつ次世代の高密度光ディスクシステムにおいても記録再生が可能な光記録媒体を得る。【解決手段】 基板上に直接もしくは下引き層を介して記録層を設け、または該記録層上にさらに反射層および保護層を設けた光記録媒体において、前記記録層が特定の色素化合物を含有する。
請求項(抜粋):
基板上に直接もしくは下引き層を介して記録層を設け、または該記録層上にさらに反射層および保護層を設けた光記録媒体において、前記記録層が下記一般式(I)-a〜(I)-dで表わされる化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする光記録媒体。【化1】(式中、Mtは2個の水素原子または酸素もしくはハロゲンを有していてもよい2価、3価もしくは4価の金属原子または(OR5)p、(OSiR6R7R8)q、(OPOR9R10)rもしくは(OCOR11)sを有していてもよい金属原子を表わす。R5〜R11は独立に水素原子、置換もしくは未置換の脂肪族または芳香族炭化水素基を表わし、p、q、r、sは0〜2の整数を表わす。またX1〜X4およびY1〜Y4はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子およびトリアルキルシリルオキシ基を表わす。ただし、X1〜X4およびY1〜Y4がすべて水素原子および/またはハロゲン原子になることはない。)
IPC (5件):
B41M 5/26 ,  C09B 23/00 ,  C09B 45/14 ,  C09B 47/04 ,  G11B 7/24 516
FI (5件):
B41M 5/26 Y ,  C09B 23/00 L ,  C09B 45/14 ,  C09B 47/04 ,  G11B 7/24 516
Fターム (15件):
2H111FA01 ,  2H111FA12 ,  2H111FA14 ,  2H111FB42 ,  2H111FB43 ,  2H111FB45 ,  4H056CA01 ,  4H056CC08 ,  4H056CE03 ,  4H056DD03 ,  4H056FA06 ,  5D029JA04 ,  5D029JB48 ,  5D029JC10 ,  5D029JC17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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