特許
J-GLOBAL ID:200903086165738850

無効電力発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040675
公開番号(公開出願番号):特開2000-222053
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 電気炉のような負荷変動の大きい負荷に対し、系統電圧の変動を低減し、負荷の無効電流の変動を補償して電圧フリッカを低減する。【解決手段】 バイアス基準決定回路20は入力された負荷端での系統電圧(Vs)からその電圧変動量に応じた可変バイアス基準を生成すると共に、所定の無効電流を出力する固定バイアス基準を生成し、この両バイアス基準の合成値をバイアス基準(iB )として出力する。この出力で補償電流検出回路10の補償電流基準を補正して、系統電圧変動を低減すると共に、負荷の無効電流の変動を補償し、電圧フリッカを低減する。
請求項(抜粋):
系統電源から負荷に供給される負荷電流の無効電流成分に応じて補償電流基準を導出し、この補償電流基準に基づいて補償電流を発生して上記系統へ送出し、上記系統の無効電力を調整する無効電力発生装置において、上記負荷端での系統電圧の変動に応じてバイアスを可変する可変バイアス基準と、所定の遅相無効電流を出力するよう設定する固定バアイス基準との合成値をバイアス基準とするバイアス基準決定手段と、上記バイアス基準で上記補償電流基準を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする無効電力発生装置。
IPC (2件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/18
FI (2件):
G05F 1/70 L ,  H02J 3/18 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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