窒素含有有機性廃液の処理方法及び処理装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛 , 濱田百合子 , 添田全一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-347910
公開番号（公開出願番号）：特開2005-111351
出願日： 2003年10月07日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】反応時間が短縮でき、省スペース化が可能であり、微生物の増殖速度や活性に左右されず、安定な処理が可能であるとともに、BOD除去と窒素除去が別々に制御可能で、効率的な窒素含有有機性廃液の処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】生物処理と電気化学的処理により、BOD/窒素比が3未満である窒素含有有機性廃液を処理することを特徴とする窒素含有有機性廃液の処理方法。及びその装置。電気化学的処理の前段に凝集沈殿処理又は/及び磁気分離などの固液分離処理を行うこと、及び生物処理が微生物を保持させた担体を利用した流動床法、SS除去機能を有する固定床法もしくは膜分離活性汚泥法であることが好ましい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

生物処理と電気化学的処理により、BOD/窒素比が3未満である窒素含有有機性廃液を処理することを特徴とする窒素含有有機性廃液の処理方法。

IPC (7件)：

C02F1/461 , C02F1/44 , C02F3/06 , C02F3/08 , C02F3/12 , C02F3/34 , C02F9/00

FI (15件)：

C02F1/46 101C , C02F1/44 F , C02F3/06 , C02F3/08 B , C02F3/12 S , C02F3/34 101A , C02F9/00 501B , C02F9/00 501C , C02F9/00 501F , C02F9/00 502M , C02F9/00 502P , C02F9/00 503C , C02F9/00 503F , C02F9/00 504A , C02F9/00 504E

Fターム (40件)：

4D003AA01 , 4D003AA14 , 4D003BA02 , 4D003CA03 , 4D003CA10 , 4D003FA01 , 4D006GA02 , 4D006HA42 , 4D006KA01 , 4D006KA72 , 4D006KB01 , 4D006KB02 , 4D006KB13 , 4D006MA03 , 4D006PB08 , 4D006PC63 , 4D028AA08 , 4D028BC19 , 4D028BD17 , 4D040BB05 , 4D040BB12 , 4D040BB15 , 4D040BB22 , 4D040BB57 , 4D040BB93 , 4D061DA08 , 4D061DB18 , 4D061DC14 , 4D061EA03 , 4D061EA18 , 4D061EB01 , 4D061EB04 , 4D061EB12 , 4D061EB14 , 4D061EB19 , 4D061EB28 , 4D061EB30 , 4D061EB31 , 4D061FA14 , 4D061FA15

引用特許：

審査官引用 (8件)

電気化学的処理を取り込んだ汚水の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-135735 出願人：株式会社日立ハウステック
有機性廃棄物の処理システム及び処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-184434 出願人：三菱重工業株式会社
固液混合物の処理方法及び処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-313335 出願人：株式会社協同商事, 張書廷

全件表示

前のページに戻る