特許
J-GLOBAL ID:200903086193983160
リン除去工程を有する廃水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138425
公開番号(公開出願番号):特開2000-325986
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のA2 O法を見直し、特にリンを効率よく除去、回収できるリン除去工程を有する廃水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 廃水処理装置は、廃水を導入して生物学的処理を行う生物反応槽21と、この生物反応槽21の混合液を処理水と分離汚泥とに分離する固液分離工程22と、この固液分離工程22で分離された分離汚泥を嫌気下で攪拌して生物反応槽21に返送する嫌気工程23と、この嫌気工程23で攪拌された嫌気汚泥の一部を濃縮汚泥と濃縮分離液とに分離する汚泥濃縮工程24と、この汚泥濃縮工程24の濃縮分離液からリンを除去するリン除去工程25とを備えている。
請求項(抜粋):
廃水を導入して生物学的処理を行う生物反応槽と、該生物反応槽混合液を処理水と分離汚泥とに分離する固液分離工程と、該固液分離工程で分離された分離汚泥を嫌気下で攪拌して前記生物反応槽に返送する嫌気工程と、該嫌気工程で攪拌された嫌気汚泥の一部を濃縮汚泥と濃縮分離液とに分離する汚泥濃縮工程と、前記濃縮分離液に含まれるリンを除去するリン除去工程とを備えたことを特徴とするリン除去工程を有する廃水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30
, C02F 1/58
, C02F 11/02
, C02F 11/04
FI (4件):
C02F 3/30 C
, C02F 1/58 S
, C02F 11/02
, C02F 11/04 Z
Fターム (20件):
4D038AA08
, 4D038AB47
, 4D038AB49
, 4D038BA04
, 4D038BB09
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D040BB52
, 4D040BB73
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BE13
, 4D059BE38
, 4D059BE49
, 4D059BE51
, 4D059BK30
, 4D059CA22
, 4D059CA24
, 4D059CA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
有機性汚水の処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158398
出願人:株式会社荏原製作所
-
脱リン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076671
出願人:栗田工業株式会社
-
有機性汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078867
出願人:株式会社荏原製作所
-
特開平3-202196
-
特開昭59-087096
全件表示
前のページに戻る