特許
J-GLOBAL ID:200903086199561453

超音波診断装置、及び超音波診断装置の気泡の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114934
公開番号(公開出願番号):特開2005-237980
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】超音波振動子を小さくすることなく挿入部の細径化が可能で、超音波深達度に優れ、かつ小型で安価な超音波診断装置を提供すること。【解決手段】アウターシース2のシース挿入部41内に超音波プローブ1の先端部11及び挿入部12を挿通配置すると、シース20の先端面20aより先端側に位置するハウジング15に配置されている超音波振動子16がシース挿入部41内に配置される。そして、この超音波振動子16の周囲の空間部が超音波伝達媒体99で満たされるため、超音波振動子16から送波される超音波は、アウターシース2内の超音波伝達媒体99と、アウターシース2のシース挿入部41を通過して外部に出力されていく。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波を送信するための長尺な超音波プローブと、 前記超音波プローブとの間に隙間を形成するように前記超音波プローブを覆い、かつ超音波伝達媒体を収容するための空間を形成する長尺な筒形状のシースと、 前記超音波プローブを前記空間内で進退させる進退手段と、 前記超音波プローブで超音波観察を行うために該超音波プローブを先端側から基端側に移動させ、該超音波プローブを基端側から先端側に移動させる際には、先端側から基端側への移動速度より早い移動速度で該超音波プローブが移動するように前記進退手段を駆動させる駆動部と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (13件):
4C601BB03 ,  4C601BB14 ,  4C601EE03 ,  4C601EE10 ,  4C601EE21 ,  4C601FE01 ,  4C601GA01 ,  4C601GA13 ,  4C601GA21 ,  4C601GB06 ,  4C601GC02 ,  4C601GC11 ,  4C601GC24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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