特許
J-GLOBAL ID:200903086203647260

超音波カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169474
公開番号(公開出願番号):特開平9-070403
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 先端側の振動子を含む硬直部とカテーテル先端の弾性部材間での屈曲性、柔軟性を改善し、操作性が向上した超音波カテーテルを提供する。【解決手段】 超音波カテーテルは、外装シャフト2と、外装シャフト内に挿入された駆動シャフト6とを備え、外装シャフトの先端側内部に位置するように、駆動シャフトに固定されたハウジング27とを有する。駆動シャフトは外部駆動源により回転する。外装シャフトは、先端にコイル状の第1の弾性部材41を備え、ハウジングは、先端部に第2の弾性部材19を備える。第2の弾性部材19の先端は第1の弾性部材14内に侵入している。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される外装シャフトと、該外装シャフト内に挿入され、基端側から先端側まで機械的駆動力を伝達する駆動シャフトと、超音波振動子を備え、前記外装シャフトの先端側内部に位置するように、前記駆動シャフトに固定されたハウジングとを有し、前記駆動シャフトが外部駆動源により回転可能な超音波カテーテルであって、前記外装シャフトは、先端部にコイル状の第1の弾性部材を備え、前記ハウジングは、先端部にカテーテルの先端側に延びる第2の弾性部材を備え、該第2の弾性部材の先端が前記第1の弾性部材内に位置していることを特徴とする超音波カテーテル。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 6/12
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 6/12
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特表平2-503279
  • 特開平3-289949
  • 特開平1-259835
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