特許
J-GLOBAL ID:200903086227545744
光波長合分波器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105253
公開番号(公開出願番号):特開2006-284955
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 アレイ導波路回折格子型光波長合分波器の、帯域特性の平坦化に起因する過剰損失を低減しつつ、帯域特性の平坦化と平坦帯域の広帯域化を実現する。【解決手段】 一端が入力光導波路101に接続されるアレイ光導波路回折格子と、アレイ光導波路回折格子の入力側接続部導波路103と入力光導波路101との間に少なくとも2本の光導波路に接続される光干渉計102とを備える光波長合分波器であって、光干渉計102は、入力された光をフィードバックさせるリング構造202を含み、干渉周期が、アレイ光導波路回折格子の出力側導波路107の隣り合う光導波路から出力される光の周波数の差と一致する様に設けられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1および第2カプラー光導波路と、
一端が入力光導波路に接続され、他端が前記第1カプラー光導波路の光入力端面に接続された一又は複数の入力側接続部導波路と、
一端が出力光導波路に接続され、他端が前記第2カプラー光導波路の光出力端面に接続された一又は複数の出力側接続部導波路と、
前記第1カプラー光導波路と第2カプラー光導波路との間に接続され、互いに長さの異なる複数のチャネル導波路を有するアレイ光導波路とを備え、
前記入力側接続部導波路と前記入力光導波路との間、又は出力側接続部導波路と前記出力光導波路との間の内、少なくとも一方に、少なくとも2本の光導波路に接続される光干渉計とを更に備え、
前記光干渉計は、入力された光をフィードバックさせるリング構造を含み、前記光干渉計の干渉周期が前記出力側導波路の隣り合う光導波路から出力される光の周波数の差と一致する様に設けられる
光波長合分波器。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2H147AB17
, 2H147AB19
, 2H147BA02
, 2H147BD03
, 2H147BE03
, 2H147BE04
, 2H147BE15
, 2H147CD01
, 2H147CD02
, 2H147EA12A
, 2H147EA12B
, 2H147EA12C
, 2H147EA13C
, 2H147EA14A
, 2H147EA14B
, 2H147EA35A
, 2H147FA03
, 2H147FA21
, 2H147FA27
, 2H147FD20
, 2H147GA10
, 2H147GA19
, 2H147GA23
引用特許: