特許
J-GLOBAL ID:200903086230438762
アダプティブアレーアンテナの指向性制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021781
公開番号(公開出願番号):特開平10-224138
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 A/Dコンバータ、ディジタル信号処理部は、指向性制御に要求される処埋速度よりも高速な処理能力が要求され、デバイスのスイッチング速度、消費電力およびコスト等の面で実現が困難であった。【解決手段】 受信装置2により周波数変換された受信信号をアナログ合成回路4により同相合成し、A/Dコンバータ5によりディジタル信号に変換し、そのディジタル信号に基づいて誤差評価重み制御処理部63により振幅および位相の制御量を演算し、その制御量に応じてディジタルシンセサイザ31〜3nにより受信機ミクサ回路221〜22nに出力される局部発振信号の振幅および位相を制御して周波数変換される受信信号に重み付けをする。
請求項(抜粋):
複数のアンテナから受信された受信信号を受信機増幅回路によりそれぞれ増幅し、それら増幅された受信信号を局部発振信号に応じて受信機ミクサ回路によりそれぞれ周波数変換するスーパーヘテロダイン方式の受信装置と、その受信装置により周波数変換された受信信号を同相合成するアナログ合成回路と、そのアナログ合成回路により同相合成されたアナログの受信信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータと、そのA/Dコンバータにより変換されたディジタルの受信信号に基づいて誤差評価重み制御処理部により振幅および位相の制御量を演算するディジタル信号処理部と、そのディジタル信号処理部により演算された振幅および位相の制御量に応じて上記受信機ミクサ回路に出力される上記局部発振信号の振幅および位相を制御してその受信機ミクサ回路により周波数変換される受信信号に重み付けをするディジタルシンセサイザとを備えたアダプティブアレーアンテナの指向性制御回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H01Q 3/26 C
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/02 Z
引用特許:
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