特許
J-GLOBAL ID:200903086230451386

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235395
公開番号(公開出願番号):特開2008-054921
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】不正行為を要因として生じるメイン制御部の異常、及び、不正行為以外の要因で生じるメイン制御部の異常の両方を検知できるようになるスロットマシンの提供。【解決手段】信号転送手段52からの転送信号を受信した際に、スタートスイッチ15からのスタート信号を受信していない場合に、不正行為によるメイン制御部51の動作異常発生を示す不正行為エラー信号を出力するとともに、スタートスイッチ15からのスタート信号を受信した際に、信号転送手段52からの転送信号を受信していない場合に、不正行為以外の要因によるメイン制御部51の動作異常発生を示すメイン制御部エラー信号を出力する開始段階異常検出部55をサブ制御部53に設け、これにより、不正行為及びそれ以外の要因で生じるメイン制御部51の動作異常の両方を検知できるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技者によって手動操作されると、所定の電気信号である手動操作信号を出力するスイッチ装置と、このスイッチ装置からの手動操作信号を受信すると、受信した手動操作信号に基づいて遊技を進行させる制御装置とを備えたスロットマシンであって、 前記制御装置として、遊技自体に係る動作の制御を行うメイン制御部と、 遊技の演出に係る動作の制御を行うサブ制御部とが設けられ、 前記メイン制御部は、前記スイッチ装置からの手動操作信号の受信が可能となっているとともに、手動操作信号を受信すると、受信した手動操作信号に対応した転送信号を出力するように形成され、 前記サブ制御部は、前記スイッチ装置からの手動操作信号、及び、前記メイン制御部からの転送信号の両方の受信が可能となっているとともに、前記スイッチ装置からの手動操作信号、及び、前記メイン制御部からの転送信号の一方を受信した際に、他方を受信していないときには、エラー信号を出力するように形成されていることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-275338   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-357082   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-028403   出願人:山佐株式会社
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審査官引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-028403   出願人:山佐株式会社
  • 特開平4-239340

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