特許
J-GLOBAL ID:200903086239518220
画像形成装置およびプロセスカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388751
公開番号(公開出願番号):特開2003-186348
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の色ずれを防ぐ調整作業に費やす時間を短縮する。【解決手段】 各電子写真感光体ドラム1の軸端部と装置本体の駆動部を着脱自在に連結するカップリング部は、駆動側のカップリング31cの螺旋形状穴31dに被駆動側のカップリング37を嵌合させて回転駆動力を伝達する第1係合部と、駆動側と被駆動側の回転位相を一致させるための、ボス部31fの突起31eとこれを遊合させる凹所37bからなる第2係合部からなり、電子写真感光体ドラム1の着脱時のカップリング部の位相を高精度で再現・維持できるように構成されている。同じプロセスカートリッジを着脱しただけの場合は、各電子写真感光体ドラム1の回転位相を検出してモータの位相制御のみを行ない、新たなプロセスカートリッジに交換したときのみ、検出パターンの画像の検出による色ずれ調整を行なう。
請求項(抜粋):
記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、それぞれ像担持体を備えた複数のプロセスカートリッジと、前記複数のプロセスカートリッジのそれぞれの前記像担持体に回転駆動力を伝達する複数の駆動力伝達部材と、各駆動力伝達部材の回転位相を直接検出する軸位相検出手段と、各像担持体によって転写された検出パターンの画像を読み取ることによって前記像担持体の周期的な速度ムラを検出する角速度変動検出手段と、前記複数の駆動力伝達部材のそれぞれの回転速度および回転位相の少なくとも一方を個別に制御する回転制御手段と、を有し、前記駆動力伝達部材が、前記回転駆動力を前記像担持体に伝達するための略三角柱のねじれた形状の第1係合部と、前記回転駆動力の伝達に関与することなく所定の回転位相で、前記第1係合部を前記像担持体に連結するための第2係合部を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/01
, G03G 15/01 111
, G03G 21/14
, G03G 21/18
FI (5件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 111 Z
, G03G 15/00 556
, G03G 21/00 372
Fターム (37件):
2H027DA17
, 2H027DA22
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC11
, 2H027EC18
, 2H027ED02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE06
, 2H027EF01
, 2H027EF09
, 2H030AA01
, 2H030AA07
, 2H030AB02
, 2H030AD16
, 2H030BB02
, 2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CD07
, 2H035CD14
, 2H035CG03
, 2H071BA04
, 2H071BA13
, 2H071BA16
, 2H071CA02
, 2H071CA05
, 2H071DA06
, 2H071DA08
, 2H071DA13
, 2H071DA15
, 2H071DA26
, 2H071EA18
引用特許: