特許
J-GLOBAL ID:200903086255499812

パケット化されたデータストリームからの所望データの取り込み及び同期化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061678
公開番号(公開出願番号):特開平9-037252
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】転送ストリームからのビデオデータのトラッキング及び取り込み,並びに取り込まれたストリーム内のエラーの検出,マスキング,及び回復のための方法を与える。【解決手段】 パケット化されたデータストリームから所望のサービス用のビデオデータを取り込むビデオ減圧プロセッサが与えられる。データストリームは所望のサービスの異なるコンポーネントを運ぶ転送パケットを含む。各コンポーネントは特定のパケット識別子(PID)により識別される。コンポーネントの一つは所望のサービス用のタイミング情報を与えるプログラムクロックリファレンス(PCR)を含む。転送パケットのPIDはビデオパケットを回復するべくモニターされる。回復されたパケットからのヘッダ情報はパケット化基本ストリーム(PES)ヘッダ及び画像情報を有するPESパケットを回復するべく処理される。PESヘッダから得られたタイムスタンプ情報はビデオメモリ内に保存するために画像情報に付加される。
請求項(抜粋):
サービスの異なるコンポーネントを運ぶ転送パケットを含むパケット化されたデータストリームから所望のサービス用のビデオデータを取り込むための方法であり,該コンポーネントがそのコンポーネント用のパケット識別子(PID)により識別されている特定の転送パケットにより運ばれるところの方法であって,前記サービスのビデオコンポーネントを運ぶ転送パケットを回復するために転送パケットのPIDをモニターする段階と,パケット化基本ストリーム(PES)ヘッダ及び画像情報を有するPESパケットを回復するために,回復された転送パケットからのヘッダ情報を処理する段階と,前記PESパケットの少なくともひとつのPESヘッダからタイムスタンプ情報を得る段階と,メモリ内に保存するために前記タイムスタンプ情報を対応する画像情報に付加する段階と,から成り,前記画像情報は前記メモリから読み込まれ,前記タイムスタンプ情報用の前記PESヘッダに再アクセスする必要もなく,付加されたタイムスタンプ情報を使って復号化される,ところの方法。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/173
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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