特許
J-GLOBAL ID:200903086268608173

画像処理を用いた指示位置の検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048556
公開番号(公開出願番号):特開2001-344069
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 表示画像内において、発光部を有する指示具によって指示された位置を、より正確に検出することのできる技術を提供する。【解決手段】 指示位置検出装置は、指示具の発光部から射出された光によって形成された指示像を含む表示画像を撮影した撮影画像を取得するための撮影画像取得部と、取得された撮影画像の輝度特性に応じて、表示画像内における指示位置を検出するための検出処理部と、を備える。検出処理部は、まず、撮影画像の輝度特性に応じて、撮影画像を二値化するためのしきい値を決定する。次に、決定されたしきい値を用いて、撮影画像を二値化して二値画像を生成する。そして、二値画像に含まれる2種類の画素領域のうち、比較的高い輝度値を有する一方の画素領域の重心位置を計算することにより、指示位置を求める。
請求項(抜粋):
表示画像内において、発光部を有する指示具によって指示された指示位置を検出するための指示位置検出装置であって、前記指示具の前記発光部から射出された光によって形成された指示像を含む前記表示画像を撮影した撮影画像を取得するための撮影画像取得部と、取得された前記撮影画像の輝度特性に応じて、前記表示画像内における前記指示位置を検出するための検出処理部と、を備え、前記検出処理部は、前記撮影画像の輝度特性に応じて、前記撮影画像を二値化するためのしきい値を決定するしきい値決定部と、前記しきい値を用いて、前記撮影画像を二値化して二値画像を生成する二値化処理部と、前記二値画像に含まれる2種類の画素領域のうち、比較的高い輝度値を有する一方の画素領域の重心位置を計算することにより、前記指示位置を求める重心位置算出部と、を備えることを特徴とする指示位置検出装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/03 330 ,  G06T 1/00 430 ,  G06T 7/60 150
FI (4件):
G06F 3/033 350 G ,  G06F 3/03 330 E ,  G06T 1/00 430 F ,  G06T 7/60 150 B
Fターム (27件):
5B047AB02 ,  5B047BB00 ,  5B047BC07 ,  5B047CA17 ,  5B068AA04 ,  5B068BB18 ,  5B068BC03 ,  5B068BD09 ,  5B068BD25 ,  5B068BE07 ,  5B068CC12 ,  5B068CC19 ,  5B087AA02 ,  5B087AC02 ,  5B087CC09 ,  5B087CC21 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA14 ,  5L096FA37 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096GA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
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