特許
J-GLOBAL ID:200903086284004199
マルチ・ステーション・ネットワークにおけるルーティング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056822
公開番号(公開出願番号):特開2001-292093
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 セルラ通信システムの移動局間でデータを中継する方法を提供する。【解決手段】 システムは複数の移動局と基地局とで構成される。各基地局は、その通信範囲内で同期送信を行う。この同期送信は基地局から通信範囲内の移動局への同報データ送信に関する同報制御チャネルを定義する。同期送信は通信範囲内の移動局で受信され、同報制御チャネルと、移動局が相互にプローブ・データをやり取りするための少なくとも1つの呼チャネルとが抽出される。プローブ・データは、他の移動局の利用の可能性に関する接続性情報の取得のために移動局で用いられる。同期送信は、移動局間でメッセージ・データを中継するために移動局で用いられる少なくとも1つのトラフィック・チャネルを定義するデータも含む。実際上、本発明の方法は、従来のセルラ技術と適用的中継技術とを組み合わせる混成システムを提供する。
請求項(抜粋):
複数の移動局および複数の基地局から成るセルラ無線通信システムにおいて移動局間でデータを中継する方法であって、各基地局から、当該基地局の通信範囲内において同期送信を行なうステップであって、該同期送信が前記通信範囲内における前記基地局から移動局への同報データの送信のための同報制御チャネルを規定する、ステップと、前記通信範囲内にある移動局において前記同期送信を受信し、前記同報制御チャネル、および移動局が互いにプローブ・データを送信可能な少なくとも1つの発呼チャネルを規定するデータを抽出するステップであって、移動局が前記プローブ・データを用いて、他の移動局の使用可能性に関する接続性情報を得る、ステップと、から成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 7/204
, H04L 12/28 300
FI (3件):
H04L 12/28 300 Z
, H04B 7/26 A
, H04B 7/15 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移動体通信の通信処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023759
出願人:株式会社テラネットプロダクト
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複数ネットワークの動作方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-501870
出願人:サルブリサーチアンドデベロップメント(プロプリエタリー)リミテッド
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同報データ通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085070
出願人:日本電気移動通信株式会社
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マルチ・ホップ・パケット無線網
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-519339
出願人:サルブリサーチアンドデベロップメント(プロプリエタリー)リミテッド
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無線ネットワーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233943
出願人:シャープ株式会社
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