特許
J-GLOBAL ID:200903086286550069
硬化膜製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103039
公開番号(公開出願番号):特開2005-288214
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 光、熱、電気等に対する物性が異方性を有する硬化膜であって、その特性を利用して膜単独で、あるいは基体上に硬化膜を形成して、光拡散膜、光反射防止膜、熱伝導性膜、電気伝導性膜、電気伝導性フィルムあるいは偏光素子としての応用が可能で、かつ表面の耐摩擦性・耐擦過性に優れた硬化膜の製造方法を提供する。【解決手段】 2種以上の分散微粒子を含有する塗布液を支持体上に塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の硬化前に該塗膜に電場または磁場を印加することにより、前記分散微粒子が種類毎に異なった局在化状態または配向状態を維持しながら、前記塗膜を硬化する。 少なくとも1種の分散微粒子が、平均アスペクト比2〜1000の形状異方性を有しており、前記硬化膜中において配向し、さらに別の種類分散微粒子が、平均アスペクト比2未満の球状または不定形を有しており、前記硬化膜表面に局在化している状態で該塗膜を硬化させることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2種以上の分散微粒子を含有する塗布液を基体上に塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の硬化前に該塗膜に電界または磁界を印加することにより、前記分散微粒子が種類毎に異なった分布状態または配向状態を維持しながら、前記塗膜を硬化することを特徴とする硬化膜製造方法。
IPC (3件):
B05D3/14
, B05D7/24
, G02B1/11
FI (3件):
B05D3/14
, B05D7/24 301T
, G02B1/10 A
Fターム (31件):
2K009AA12
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4D075BB42Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB81Y
, 4D075CA02
, 4D075CB03
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DC19
, 4D075DC21
, 4D075DC24
, 4D075EA07
, 4D075EA21
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4D075EB24
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB38
, 4D075EC01
, 4D075EC03
, 4D075EC10
, 4D075EC22
, 4D075EC24
, 4D075EC53
引用特許:
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