特許
J-GLOBAL ID:200903086299780438
内燃機関の排ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203575
公開番号(公開出願番号):特開2000-034943
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】トルク変動や排気エミッションの増加といった不具合を回避しつつ、触媒に吸着したイオウを放出する。【解決手段】エンジン排気管12にはNOx触媒14が配設され、その上流側にはA/Fセンサ26が配設され、下流側にはO2 センサ27が配設されている。ECU30内のCPU31は、空燃比リーン領域でのリーン燃焼を行わせると共に、リーン燃焼時に排出される排ガス中のNOxをNOx触媒14で吸蔵し、さらに空燃比を一時的にリッチに制御して前記吸蔵したNOxをNOx触媒14から放出させる。また、CPU31は、NOx触媒14の劣化を検出し、劣化発生が検出された時に、リーン燃焼に対するリッチ燃焼の割合を増やして触媒温を上昇させる。また、触媒温の上昇後、空燃比を理論空燃比(λ=1)に制御してNOx触媒14を再生させる。
請求項(抜粋):
機関排気系に設けられたリーンNOx触媒を備え、空燃比リーン領域でのリーン燃焼を行わせると共に、リーン燃焼時に排出される排ガス中のNOxをリーンNOx触媒で吸蔵し、さらに空燃比を一時的にリッチに制御して前記吸蔵したNOxをリーンNOx触媒から放出するようにした内燃機関の排ガス浄化装置において、前記リーンNOx触媒が吸蔵しうるNOx吸蔵量が所定値よりも低下した時に、空燃比をリーン及びリッチで交互に制御するための空燃比制御パラメータを可変に設定し前記リーンNOx触媒の温度を上昇させる昇温手段と、前記昇温手段による昇温処理後、空燃比を理論空燃比或いはリッチに制御してリーンNOx触媒を再生させる触媒再生手段とを備えることを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 305
FI (8件):
F02D 41/14 310 A
, F02D 41/14 ZAB
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/20 E
, F01N 3/20 C
, F01N 3/24 R
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 305 A
Fターム (62件):
3G091AA12
, 3G091AB05
, 3G091AB09
, 3G091AB11
, 3G091BA11
, 3G091BA13
, 3G091CA18
, 3G091DB01
, 3G091DB04
, 3G091DB05
, 3G091DB06
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA15
, 3G091EA16
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091FA09
, 3G091FA14
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA15
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA09
, 3G301KA25
, 3G301MA01
, 3G301NA01
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA05
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND15
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD04A
, 3G301PD09A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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