特許
J-GLOBAL ID:200903086307111001

管ライニング材とその製造方法及び管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026850
公開番号(公開出願番号):特開平9-193247
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 本管の一部と枝管のみを最小限の労力とコストで同時にライニングして地下水の浸入を防ぐことができる管ライニング材とその製造方法及び管ライニング工法を提供すること。【構成】 硬化性樹脂を含浸して成る本管部分ライニング材2と枝管ライニング材3とを一体化して構成される管ライニング材を本管100内の所定位置にセットした後、流体圧によって枝管ライニング材3を枝管200内に反転挿入し、枝管200内に反転挿入された枝管ライニング材3と枝管200との間に止水剤64を注入し、その後、本管部分ライニング材2と枝管ライニング材3を流体圧によって加圧してこれらを本管100と枝管200の各内周壁に押圧し、その状態を保ったまま、本管部分ライニング材2と枝管ライニング材3に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。本発明によれば、単一の管ライニング材を用いて本管100の一部と枝管200のみを最小限の労力とコストでライニングすることができる。
請求項(抜粋):
硬化性樹脂を含浸して成る本管部分ライニング材と枝管ライニング材とを一体化して成ることを特徴とする管ライニング材。
IPC (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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