特許
J-GLOBAL ID:200903086323864850
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343736
公開番号(公開出願番号):特開2005-107413
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】感光体ドラムの回転に際して振動やがたつき等の発生を防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】ドラム側カップリング部材114の先端面114bに3つの被係合突起114Bが等間隔で突設され、装置側カップリング部材580の先端面に3つの係合突起581とこれら係合突起581同士の間の凹部582が形成されている。凹部582における回転方向下流側の側壁は、凹部582が先端に向けて広がるようなテーパ面582Bに形成されている。凹部582の底部582Cの回転方向の長さTは、被係合突起114Bの同方向の長さSよりも短く設定され、凹部582の上部の長さは、被係合突起114Bの長さSより長く設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転駆動される装置側カップリング部材を備えた装置本体と、
前記装置側カップリング部材と連結して回転駆動力が伝達されるドラム側カップリング部材が、一端に固設されたドラム軸が軸支され、当該ドラム軸に一体に設けられた回転ドラムを有するドラムユニットと、
を備える画像形成装置であって、
前記装置側カップリング部材は、前記ドラム側カップリング部材に向けて、複数の係合突起が、回転方向に沿って突設され、
前記ドラム側カップリング部材は、前記装置側カップリング部材に向けて、複数の被係合突起が、回転方向に沿って突設され、当該被係合突起が前記係合突起同士の間の凹部に入り込むように設定され、
前記回転ドラムが通常の回転方向に回転駆動されるときに、前記凹部における回転方向上流側の側壁が前記ドラム軸と平行な回転駆動力伝達面であり、この回転駆動力伝達面に当接する前記被係合突起の側面が前記回転駆動力伝達面と略平行をなすと共に、
前記凹部における回転方向下流側の側壁が、前記凹部を底部から上部に向けて前記回転方向の長さが長くなるように傾斜したテーパ面であり、
前記底部の前記回転方向の長さが、前記被係合突起の先端部の前記回転方向の長さより、短く設定され、
前記装置側カップリング部材及び前記ドラム側カップリング部材のうちの一方が、他方に向けて付勢されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G21/16
, F16C13/00
, G03G21/18
FI (4件):
G03G21/00 354
, F16C13/00 E
, F16C13/00 Z
, G03G15/00 556
Fターム (66件):
2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CD01
, 2H035CD05
, 2H035CD07
, 2H035CD09
, 2H035CD11
, 2H035CD14
, 2H171FA02
, 2H171FA04
, 2H171FA09
, 2H171FA24
, 2H171GA08
, 2H171GA33
, 2H171JA14
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA28
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171JA59
, 2H171KA05
, 2H171KA12
, 2H171KA16
, 2H171KA22
, 2H171KA23
, 2H171KA25
, 2H171KA26
, 2H171LA08
, 2H171LA10
, 2H171LA13
, 2H171LA17
, 2H171QA02
, 2H171QA06
, 2H171QA08
, 2H171QA11
, 2H171QA13
, 2H171QB15
, 2H171QB17
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171QC36
, 2H171SA07
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA18
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H171TA06
, 2H171TA07
, 2H171TA20
, 3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103AA21
, 3J103AA25
, 3J103AA37
, 3J103CA03
, 3J103FA18
, 3J103FA30
, 3J103GA03
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
引用特許: