特許
J-GLOBAL ID:200903086332361020
ボールペン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328106
公開番号(公開出願番号):特開2002-127670
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】スプリングを係止させるための別部材の取り付けを不要とし、組立作業の手間と部品点数を減少させ、製造コストを低く抑える。【解決手段】チップ本体2の内部及びホルダー3の内部に、ボール23を前方に押圧するスプリング5を配置する。前記スプリング5が、ストレート部6とコイル部7とからなる。前記ストレート部6がチップ本体2の内部に挿通され、前記コイル部7がホルダー3の内部に配置される。前記ホルダー3の内面に突起4を一体に設け、前記突起4と前記コイル部7とを乗り越え係止させる。
請求項(抜粋):
金属製筒体よりなるチップ本体の前端部に、内向きの前端縁部とその後方のボール受け座とによりボールを回転可能に抱持し、前記チップ本体の後部を、合成樹脂製筒体よりなるホルダーの前部に固着し、前記チップ本体の内部及び前記ホルダーの内部に、ボールを前方に押圧し且つ該ボールを前端縁部の内面に圧接させるスプリングを配置し、前記スプリングが、前記チップ本体の内部に挿通されるストレート部と、該ストレート部の後端と一体に連設され且つ前記ホルダーの内部に配置されるコイル部とからなるボールペンであって、前記ホルダーの内面に突起を一体に設け、前記突起と前記コイル部とを乗り越え係止させてなることを特徴とするボールペン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2C350GA03
, 2C350HA11
, 2C350HC05
, 2C350KC00
, 2C350NA10
, 2C350NC02
, 2C350NC20
, 2C350NE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ボールペンのリフィール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-055340
出願人:三菱鉛筆株式会社
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ボールペン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028930
出願人:三菱鉛筆株式会社
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