特許
J-GLOBAL ID:200903086345609781
エレベータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189001
公開番号(公開出願番号):特開2002-003118
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 巻き上げロープの伸びに起因するエレベータの故障を防止する。【解決手段】 エレベータかご22の下部とつり合いおもり24の下部とに接続されたコンペンケーブル30の所定の位置に付設した検出子34を、昇降路のエレベータかご22側と昇降路のつり合いおもり24側とにそれぞれ設置された検出器36a,36bで検出すると共にその検出時のエレベータかご22の昇降位置をそれぞれ検出し、これに基づいてコンペンケーブル30のクリアランスを演算する。クリアランスの大小に応じてエレベータの運転モードとして通常運転、長距離走行の制限、走行速度の制限、走行停止のいずれかを選択してエレベータを運転制御する。これにより、巻き上げロープ28の伸びに起因するエレベータの故障を防止することができる。
請求項(抜粋):
エレベータかごを巻き上げる巻き上げロープの重量の不均衡を補償するために該エレベータかごの下部とつり合いおもりの下部とを接続するコンペンケーブルを有するエレベータ装置であって、前記コンペンケーブルの最下部と昇降路の床面との距離としてのクリアランスを検出するクリアランス検出手段と、該検出されたクリアランスに基づいて前記エレベータかごを運転制御する制御手段とを備えるエレベータ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B 5/02 C
, B66B 5/02 S
, B66B 7/12 Z
Fターム (7件):
3F304BA11
, 3F304EA05
, 3F304EB01
, 3F304EB05
, 3F304EB16
, 3F305BB02
, 3F305DA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭52-011551
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エレベータのロープ伸び量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-061812
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステムサービス
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主ロープの点検方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034008
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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