特許
J-GLOBAL ID:200903086367887580

高圧放電灯用の発光容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081183
公開番号(公開出願番号):特開平11-283568
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】発光容器を高圧放電灯に用いる際に発光物質によるフリットガラス腐食の悪影響が生じなにくいようにする。【解決手段】フィン6a及び6bの付近から熱が放出されるので、電極部材挿入部3a及び3bの貫通孔に入り込んだ発光物質の液化が早まり、液状の発光物質がフリットガラス11a及び11bのうちの胴部1の内部空間に露出した部分に侵入する前に固化する。このように固化した発光物質12a及び12bは電極部材挿入部3a及び3bの貫通孔内に付着する。したがって、液化された発光物質がフリットガラス11a及び11bのうちの胴部1の内部空間に露出した部分に接触し腐食されるという悪影響を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
放電空間を形成し、この放電空間の両端が開口部を有する胴部と、この胴部の両端に取り付けられ、電極部材が挿入される貫通孔を有する電極部材挿入部とを具え、これら電極部材挿入部はそれぞれ、前記開口部の径とほぼ同一の外径を有する前記開口部に挿入すべき部分と、前記胴部の外部に露出すべき部分と、これらの部分の間に配置された少なくとも一つのフィンとを有することを特徴とする高圧放電灯用の発光容器
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01J 61/30
FI (2件):
H01J 61/36 B ,  H01J 61/30 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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