特許
J-GLOBAL ID:200903086403948257

画像変換装置および方法、並びに提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242775
公開番号(公開出願番号):特開2000-078537
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 原画像に復元できる圧縮画像を生成する。【解決手段】 初期上位階層画像生成回路1は、入力された原画像から初期上位画像を生成する。クラス分類回路3は、上位画像の着目画素の画素値のうちの下位5ビットを用いてクラス分類を行い、クラスコードを予測係数出力回路4に出力する。予測係数出力回路4は、クラスコードに対応する予測係数をマッピング回路6に出力する。マッピング回路6は、予測係数出力回路4から入力された予測係数と予測タップ取得回路5から入力された予測タップの画素値とを線形1次結合することにより、下位画素a乃至hの画素値を予測し、収束判定回路8に出力する。収束判定回路8は、入力された下位画像と原画像とのS/N比を演算する。上位階層画像更新回路9は、上位画像の画素値を適切な値に更新する。
請求項(抜粋):
複数の画素からなる第1の画像を、より少ない画素からなる第2の画像に変換する画像変換装置において、前記第1の画像の複数の画素値を用いて前記第2の画像の1個の画素値を生成する生成手段と、前記第2の画像の画素値の所定の部分をクラスコードとして読み取る読取手段と、前記クラスコードに対応する予測係数を発生する予測係数発生手段と、前記第2の画像の中から予測タップを抽出する抽出手段と、前記予測係数および前記予測タップを用いて第3の画像の画素値を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した前記第3の画像の画素値と前記第1の画像の画素値を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に対応して前記第2の画像の画素値を更新する更新手段とを備えることを特徴とする画像変換装置。
IPC (4件):
H04N 7/01 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 7/01 G ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/13 Z
Fターム (26件):
5C059KK08 ,  5C059KK10 ,  5C059LB16 ,  5C059MA19 ,  5C059MA29 ,  5C059MA35 ,  5C059SS26 ,  5C059UA33 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AC01 ,  5C063CA11 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA07 ,  5C076BB07 ,  5C076BB25 ,  5C076BB40 ,  5C078BA32 ,  5C078BA44 ,  5C078CA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA16 ,  5C078DB13 ,  5C078DB14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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