特許
J-GLOBAL ID:200903086407183298
液圧制御装置および液圧制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276532
公開番号(公開出願番号):特開2005-035471
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 電磁流量制御弁による液圧制御において、制御液圧が目標液圧に収束しない場合、長期通電により回路の耐久性が低下する恐れがある。【解決手段】 フィードフォワード制御部220は、目標液圧Prefの傾きなどからフィードフォワード電流IFを算出する。フィードバック制御部222は、目標液圧Prefと制御液圧Pwcの偏差Perrorを0に近づけるためのフィードバック電流IBを算出する。長期通電防止電流供給部224は、リニア弁40、42の通電開始から一定時間を経過しても、偏差Perrorが小さくならない場合、長期電流防止電流IAを出力する。フィードフォワード電流IF、フィードバック電流IB、および長期電流防止電流IAの和が、指令電流Iとしてリニア弁40、42に供給される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
供給される指令電流の値に応じた電磁流量制御弁の開閉状態の変化により液圧を調圧する液圧制御装置において、
液圧が発生している状況下において、通電開始からの時間経過に基づき、前記電磁流量制御弁に供給する前記指令電流の電流値を変更する指令電流調整手段を備えることを特徴とする液圧制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3D046BB03
, 3D046BB08
, 3D046CC02
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046KK09
, 3D046KK11
, 3D046LL05
, 3D046LL14
, 3D046LL23
, 3D046LL30
, 3D046LL37
, 3D046LL41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088348
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063229
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-079460
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特開平3-079460
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