特許
J-GLOBAL ID:200903086418578960
静脈注射用流体の加熱システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250353
公開番号(公開出願番号):特開2002-065853
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 静脈注射用流体を患者の身体への注入直前に加熱する目的で使われる医療用管を提供する。【解決手段】該医療用管は、発熱体を備えた内部ウェブを全体に沿って有し、これで管内を通過する流体を加熱する。管の入口および出口の温度センサは、加熱前および加熱後の流体の温度を検出し、熱量調整用のフィードバック制御回路に伝える。ウェブ内の電流伝達用ワイヤは、管内の流体を加熱する。加熱制御ユニットは、該ワイヤの電流を調節する。ウェブは、管と別々に形成されてから挿入されてもよいし、管と一体として、例えば型抜き処理で形成されてもよい。ウェブは、発熱体の保持や温度信号用ラインの保持のため充分な厚みと柔軟性を有する。
請求項(抜粋):
静脈注射用流体を加熱するのに用いられる医療用管であって、前記静脈注射用流体を通すための長いフレキシブルな管と、前記フレキシブルな管内部に配置された内部ウェブであって、前記フレキシブル管から離れた少くとも1つの発熱体を有し、おおよそ前記フレキシブルな管の全体に渡って静脈注射用流体に熱を伝える、という前記ウェブと、を有することを特徴とする医療用管。
FI (2件):
A61M 5/14 467 B
, A61M 5/14 467 F
Fターム (12件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD01
, 4C066DD11
, 4C066GG01
, 4C066HH01
, 4C066JJ07
, 4C066JJ10
, 4C066LL02
, 4C066LL04
, 4C066LL05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭53-092590
-
特開昭55-066365
-
特開昭50-113094
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液体の加熱方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249039
出願人:小松エレクトロニクス株式会社
-
流水加熱型瞬間湯沸かし装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-250969
出願人:テムコ株式会社
-
特開昭57-034847
-
送液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088208
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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特開昭53-092590
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特開昭55-066365
-
特開昭50-113094
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液体の加熱方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249039
出願人:小松エレクトロニクス株式会社
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流水加熱型瞬間湯沸かし装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-250969
出願人:テムコ株式会社
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特開昭57-034847
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送液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088208
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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