特許
J-GLOBAL ID:200903086423842323

無線受信装置および無線受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341741
公開番号(公開出願番号):特開2004-179822
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】MIMO通信において、干渉補償誤差が大きくなる環境下でも受信側での誤り率特性を向上させること。【解決手段】受信部102は、受信アンテナ101を介し受信された信号に対し無線受信処理を施し、伝搬路補償部103および干渉補償部104に出力する。伝搬路補償部103は、伝搬路推定結果に基づいて受信信号に伝搬路補償を施す。一方、干渉補償部104は、伝搬路推定を行い、この結果を制御部105に出力すると共に、MIMO分離処理を行い、分離された受信信号を出力する。選択部106は、制御部105の制御の下、伝搬路補償部103および干渉補償部104から出力された信号の一方を選択し出力する。制御部105は、伝搬路推定結果に基づいて選択部106を制御する。復調部107および復号化部108は受信信号の復調および復号化を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる伝搬路を経た無線信号をそれぞれ受信する複数の受信手段と、 前記複数の受信手段によって受信された無線信号のそれぞれに対し前記伝搬路において前記無線信号が受けた振幅および位相の変動を補償する伝搬路補償手段と、 前記複数の受信手段によって受信された無線信号の干渉成分を前記伝搬路の環境に基づいてそれぞれ補償する干渉補償手段と、 前記伝搬路の環境に基づいて前記伝搬路補償手段および前記干渉補償手段のいずれかを選択する選択手段と、 を具備することを特徴とする無線受信装置。
IPC (5件):
H04B7/08 ,  H04B1/707 ,  H04B7/06 ,  H04J11/00 ,  H04J15/00
FI (5件):
H04B7/08 D ,  H04B7/06 ,  H04J11/00 Z ,  H04J15/00 ,  H04J13/00 D
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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