特許
J-GLOBAL ID:200903086428424996

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069811
公開番号(公開出願番号):特開平8-262370
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示画面に対して観察者の見る位置が左右にずれても立体画像が損なわれることなく、また、本来の液晶表示素子の水平解像度を維持し高精度の立体画像として見ることができ、かつ通常のノーマルな画像としても見ることのできる液晶表示装置を得る。【構成】 光透過形の液晶表示素子2と、液晶表示素子2の背面側に配置され発光部を2つ有するバックライト5a,5bと、バックライト5a,5bからの光を平行光にして液晶表示素子2を照光するフレネルレンズ4とを備え、液晶表示素子2の映像を時間的に右眼用と左眼用とに交互に切り換え表示し、バックライト5a,5bからの光は各々液晶表示素子2を透過し観察者の右眼と左眼にそれそれ独立して入光させると共に、液晶表示素子2の切り換え表示に同期して2つのバックライト5a,5bを点滅動作させるようにすることで、液晶表示素子2の画像を立体映像として見ることができるようにした。
請求項(抜粋):
光透過形の液晶表示素子と、上記液晶表示素子の背面側に配置され発光部を2つ有する光源と、上記光源からの光を平行光にして上記液晶表示素子を照光する光学手段と、を備え、上記液晶表示素子の画像を時間的に右眼用と左眼用とに交互に切り換え表示し、上記光源からの光は各々上記液晶表示素子を透過し観察者の右眼と左眼にそれそれ独立して入光させると共に、上記液晶表示素子の切り換え表示に同期して上記2つの光源を点滅動作させるようにすることで、上記液晶表示素子の画像を立体映像として見ることができるようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 時分割ヘッドトラッキング式立体テレビ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248623   出願人:服部知彦
  • 透過型ディスプレイのためのバックライト・システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138933   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平3-029487
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