特許
J-GLOBAL ID:200903086435143978

表示装置および表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170308
公開番号(公開出願番号):特開2006-343609
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】サブフィールドを奇数行と偶数行との2グループに分類した場合、表示データの転送速度を1/2に低減できるものの、それ以上の大幅な低減は見込めない。【解決手段】パルス幅変調で階調表示を行うデジタル駆動の液晶表示装置において、デジタル映像データを1行ごと(1走査ラインごと)に、低階調サブフィールドから高階調サブフィールド(本例では、1ビットから3ビット)を1ブロック単位とするサブブロック構成にし、当該デジタル映像データの転送速度を均一化して液晶パネル14に転送する一方、画素への書き込みを順次走査ではなく、サブブロックSB1〜SB8の各データを、走査線1〜8の各々に接続された各画素に対して行単位で順番に書き込むように飛び越し走査で行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電気光学素子を含むメモリ内蔵の画素が行列状に配置され、当該行列状の画素配列に対して行ごとに走査線が配線され、列ごとに信号線が配線されてなる画素アレイ部と、 前記画素の階調を規定する表示データの各ビットに対応しかつ当該対応ビットの重みに応じた期間のサブフィールドについて、1走査ラインごとに低階調サブフィールドから高階調サブフィールドを1ブロック単位とする表示データを入力とし、当該表示データをサンプリングラッチしかつ複数段のロードラッチ回路で前記サブフィールドの期間長に応じて順次転送して前記信号線の各々に供給する水平駆動手段と、 前記画素アレイ部の各画素を行単位で選択走査するとともに、前記水平駆動手段から前記1ブロック単位で供給される前記表示データを、前記画素アレイ部の各画素に行単位で順番に書き込むように行を飛び越して走査する垂直駆動手段と を具備することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 641A ,  G09G3/20 641K ,  G09G3/20 623G ,  G09G3/20 624B ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 575 ,  G02F1/133 505
Fターム (44件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA45 ,  2H093NA56 ,  2H093NA58 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC18 ,  2H093NC22 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC40 ,  2H093NC49 ,  2H093ND06 ,  2H093ND35 ,  2H093ND39 ,  2H093ND60 ,  2H093NH15 ,  2H093NH18 ,  5C006AA14 ,  5C006AA15 ,  5C006AA17 ,  5C006AF42 ,  5C006AF44 ,  5C006AF71 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC12 ,  5C006BF01 ,  5C006BF04 ,  5C006FA15 ,  5C006FA48 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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