特許
J-GLOBAL ID:200903086445501813

楽音発生方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219040
公開番号(公開出願番号):特開平10-124059
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ソフト音源が使用するRAMの容量を減少し,同時に実行中の他のアプリケーションプログラムが使用するRAMの容量を確保し、当該他のアプリケーションプログラムの動作の確保が可能な楽音発生方法および記憶媒体。【解決手段】 入力されたプログラムチェンジイベントデータおよびバンクセレクトイベントデータを解析し、新音色番号TCを決定し、音源データ格納領域上の、指定音源方式TMに対応する音色データ領域において、音色番号TCの音色データをサーチし、音源方式TMがFM音源方式か否かを判別するS104。FM音源方式でないときは、目的の音色データがロードされているか否かを判別し、該音色データがロードされていないときは、代理発音指定処理を実行する。一方、FM音源方式で、目的の音色データがロードされていないときには、音色番号TCにより指定された音色データをロードして、音源方式TMによる発音指定を行う。
請求項(抜粋):
音色データを音色データ記憶手段に記憶する記憶ステップと、音色切換を示す演奏情報が発生したときに、当該切り換えるべき音色データが前記音色データ記憶手段に格納されているか否かを検索する検索ステップと、該検索の結果、切り換えるべき音色データが前記音色データ記憶手段に格納されているときには、該音色データで楽音を生成する一方、切り換えるべき音色データが前記音色データ記憶手段に格納されていないときには、該音色データを該音色データが格納されている記憶媒体から読み出して前記音色データ記憶手段に転送記憶するように指示するとともに、該音色データに類似する他の音色データで楽音を生成するように制御する制御ステップとを有することを特徴とする楽音発生方法。
IPC (2件):
G10H 7/00 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 7/00 512 ,  G10H 1/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電子楽器の波形データ処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073698   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 特開平4-168491
  • 特開平4-006598
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審査官引用 (7件)
  • 電子楽器の波形データ処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073698   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 特開平4-168491
  • 特開平4-006598
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