特許
J-GLOBAL ID:200903086449817807

光導波回路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080503
公開番号(公開出願番号):特開2005-266478
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 異なる波長を持つ信号光が結合・分岐される光導波回路デバイスでは、各信号光の分岐数が線路構成に応じて制約を受けてしまうため、システムとして使用効率が悪かった。【解決手段】 基板上に、少なくとも1つの光導波路を備えた第一入力光導波回路と、第一入力光導波回路より伝搬された信号光を分岐させる少なくとも1つのY分岐型光導波回路と、第一入力光導波回路と光学的に直接結合されない少なくとも1つ以上の光導波路からなる第二入力光導波回路と、前記Y分岐型光導波回路の出力導波路と前記第二入力光導波回路から伝搬された各信号光を結合・分岐させる少なくとも1つ以上の光カプラ導波回路と、光カプラ導波回路から伝搬された信号光を出力させる少なくとも前記第一入力光導波回路と第二入力光導波回路の合計の光導波路数よりも多い光導波路からなる出力光導波回路とを備えた事を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも1つの光導波路を備えた第一入力光導波回路と、第一入力光導波回路より伝搬された信号光を分岐させる少なくとも1つのY分岐型光導波回路と、第一入力光導波回路と光学的に直接結合されない少なくとも1つ以上の光導波路からなる第二入力光導波回路と、前記Y分岐型光導波回路の出力導波路と前記第二入力光導波回路から伝搬された各信号光を結合・分岐させる少なくとも1つ以上の光カプラ導波回路と、光カプラ導波回路から伝搬された信号光を出力させる少なくとも前記第一入力光導波回路と第二入力光導波回路の合計の光導波路数よりも多い光導波路からなる出力光導波回路とを備えた事を特徴とする光導波回路デバイス。
IPC (1件):
G02B6/122
FI (1件):
G02B6/12 A
Fターム (4件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 波長選択機能付きスプリッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035536   出願人:日立電線株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光分岐デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163001   出願人:日本板硝子株式会社
審査官引用 (2件)

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