特許
J-GLOBAL ID:200903086462578137

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256138
公開番号(公開出願番号):特開2003-065122
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 機関吸気系の負圧を利用するブレーキブースタが接続された内燃機関の制御装置において、運転者が、機関アイドル時に繰り返しブレーキペダルを踏み込んでも、ブレーキペダルに関する違和感もアイドル回転に関する違和感も有さないようにすることである。【解決手段】 機関アイドル時には、アイドル回転数を目標回転数にするように点火時期又は燃料噴射量を所定フィードバック係数を使用してフィードバック制御し、ブレーキブースタ12内の負圧が設定値より小さくなったと判断された時には、スロットル弁11を閉弁側に作動して機関吸気系の負圧を高めてブレーキブースタへ供給する内燃機関の制御装置において、機関アイドル時にブレーキブースタ内の負圧が設定値より小さくなったと判断された場合には、フィードバック制御におけるフィードバック係数を大きくする。
請求項(抜粋):
機関吸気系におけるスロットル弁下流側の負圧を利用するブレーキブースタが接続された内燃機関の制御装置であって、機関アイドル時には、アイドル回転数を目標回転数にするように点火時期又は燃料噴射量を所定フィードバック係数を使用してフィードバック制御し、前記ブレーキブースタ内の負圧が設定値より小さくなったと判断された時には、前記スロットル弁を閉弁側に作動して前記機関吸気系の負圧を高めて前記ブレーキブースタへ供給する内燃機関の制御装置において、機関アイドル時に前記ブレーキブースタ内の負圧が前記設定値より小さくなったと判断された場合には、前記スロットル弁を閉弁側に作動すると共に前記フィードバック制御における前記フィードバック係数を大きくすることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/08 310 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/14 320
FI (3件):
F02D 41/08 310 ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/14 320 C
Fターム (9件):
3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301KA07 ,  3G301KA18 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301ND05 ,  3G301PA07Z ,  3G301PE01A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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